06. 25歳のIUが好きだ

 

 

 

こんにちは、 꽃무늬 です。

 

 

 

今日は昔話を少しだけしようと思います。これはほんの数年前、でもありませんけどね。私が高校生の時です。私は生物の先生が好きでした。

 

 

 

あまり覚えていませんが、たぶん先生に出会ったのは高校1年生の時です。先生は私のクラスの担任でも、生物の担任でもありませんでした。私立だったので田舎の割には生徒も先生も多いマンモス校で半年ほど過ごしていても、殆ど見かけたことはなかったです。

 

 

 

そんな先生と出会ったのは1年の後期中間テスト一週間前でした。その頃私は当時仲の良かった友達と2人でよく学校に残って試験勉強をしていました。勉強、あまり得意ではなかったんです。嫌いではなかったんですけど、ひとつ分からないことがあるとそのまま先へは進めない性格で。公式ひとつとっても、ただ暗記すればいいものを何で?どうして?と考えてしまう面倒くさい奴でした。そんな性格なので、試験勉強は意外と友達とする方がはかどる方だったんですけど、ある物理の問題で私も友達も全く理解できない問題が何個か出てきてしまって。仕方なく教務室に行って先生に聞いてこようってことになったんです。

 

 

 

私たちが物理のおじいちゃん先生に聞きに行ったら、おじいちゃんが席をたまたま外していて。困ったなあって2人でノートと教科書持ったまま廊下につったっていたら、声をかけてくれたのが先生でした。

 

 

 

先生はまず、廊下にあるテーブルで私たちの話を聞いてくれました。そして、そこでパッと解説して理解できるほど私たちの頭が良くないこと。質問の問題数がかなりあることを知って、私たちの教室まで行ってあげるよと言ってくれました。当然私たちは大喜びで先生を引っ張って教室に逆戻りしたんですけど、まあ、試験勉強ですから。その時はもう必至ですよね。先生の解説は面白くはないけど分かりやすくて解説を聞いた時は理解できるんですけど、でも私の頭が悪すぎて何度解いても答えが合わないんですよ。残り時間は少ないし、外は暗いし、お腹は減るし、このままじゃ赤点だって落ち込む私に先生は根気強く教えてくれました。

 

 

 

結果としてその時の物理は80点くらいだったと思います。自分でも信じられなかったけど、でも試験中手応えはあったし何よりあれだけ先生が教えてくれたんだからこれくらい取れるよなって自分でも思ってて。すぐに先生に伝えに行ったんです。ちなみにその時まで先生の名前は知らなかったし、物理を教えてくれたのでてっきり物理の先生だと思っていました。なので教務室でも物理の先生いらっしゃいますかって聞いたと思います。そしたら先生は僕ですかって出てきてくれましたけどね。

 

 

 

80点でしたって報告したら、よかったですね。って言われました。めちゃくちゃ嬉しかったです。もうこの時には、好きな先生になっていたんだと思います。

 

 

 

2年生になったら生物の担任が先生でした。でも私のクラスは少し荒れていて、私もまあ携帯いじったり本読んだり友達と喋ったり。真面目な方ではなかったんですけど授業中はともかく、試験勉強は頑張ってましたね。もともと、物理は全くでしたが生物は好きでした。人体のところとかミトコンドリアとか。

 

 

 

私が先生を好きだなって思ったきっかけは、もちろんあの試験期間だったんですけど、他にも先生を好きになる要素はたくさんありました。先生は優しい人で、私たちがノート取らないから毎回穴埋めのプリントを配ってくれて、それを留めるファイルもくれました。クリスマスかバレンタインかホワイトデーか忘れましたけど、クラス全員にお菓子もくれて。生徒が適当に質問したウインナーコーヒーって何でウインナーって言うんですか?とかそんなこと、わざわざ次の時間までに調べてきてくれて。本当に優しくて。まあ、生物の先生なのに物理で困ってる私たちに声かけてくれたこともそもそも優しさですよね。

 

 

 

ですが、先生のあだ名は童貞でした()。いや、あのね、実際どうとかは知らないんですけど小柄で色が白くて細くてメガネで、たまに毒舌で。イメージがぽいというか。偏見ですけど。高校生の脳みそなんてそんなことにしか働かないじゃないですか。私も先生のこと好きでしたけど、わかるなって思ってましたごめんなさい。

 

 

 

あと2年生か3年生か思い出せないんですけど、たぶん3年の2月はもう学校に行ってないので2年生のときですね。私、先生にバレンタインのチョコレートあげてます。もちろん、市販のファミリーパックで買った普通の小さなチョコレートですけどね。あげる気は無かったんですけど、たまたま階段ですれ違って、たまたまチョコレートが余ってて、たまたまあげたらありがとうって言ってくれました。嘘です。先生にあげられたらなってこっそり思ってたしその日一日中チョコレート持ち歩いていました。若さですね。

 

 

 

でも私の思い出ってこんなもんです。正直、当時は先生のこと好きとか思ったことはなかったし、お気に入りの先生くらいで会えば挨拶する程度で。好きだったんだなって気づいたのも最近になってからです。何気ない友達との会話の途中に、そういえばそうだったかなって。

 

 

 

生徒と教師だったけど、先生っぽい威圧感とか若い人にありがちな変なノリとかも全くなくてまあ愛想も全然なかったけど真面目で優しい先生が好きでした。きっと、同世代なら本当に好きになっていたなと思います。今の、少し大人になった私なら先生と恋愛できる年齢になったと思うけどね。思い出はしまっておく方が綺麗に蘇るから、もう掘り起こしたりしません。

 

 

 

 

 

 

そこで、本日のテーマに繋がるわけです。IU、最近G-Dragonと出した〈팔레트〉という曲。私はこの曲がとても好きです。

 

 

 

この曲は25歳になったIUが自分自身を歌った歌だとされています。「25歳、最近は楽なことが好きでコリンの音楽が好き。ホットピンクよりも濃い紫が好き。ロングよりもショートが好きだけど若いロングヘアーの純粋だった自分は確かに可愛かったわね。」って。もうあの頃より可愛さはないかもしれないけどあの頃よりずっと自分のことが好きだし、わかる気がするのって、そう歌うIUが私には格好良く見えて仕方ありません。

 

 

 

自分の好きなことや物、こんな風に言えるかなって考えた時私はあまりないなって気づきました。嫌いなものはあっても、好きなものを不規則的にあげていくって難しいですよね。それに私はまだまだ自分のことを好きだとも言いきれないです。きっと嫌いなことの方が多い。ましてや、私を嫌いなことを知ってるわ、とは言えないです。自分のことを好きな人間しかいないわけないけれど、嫌われてることを認めるって簡単なことじゃないですよね。芸能人っていう特殊な仕事をしてることを除いても、大人だなと思うわけです。

 

 

 

そんなIUに対して30歳になったG-Dragonが君よりたった5歳年上なだけだけど丁度いい大人になってるよって歌っています。オッパはねって言ってることからもIUより少しだけ長く生きているG-Dragonから、焦らなくていい。その時その時少しずつ成長しているしゆっくり大人になればいいよってそんなメッセージのような気もして。

 

 

 

歌詞の中に「痛いから青春だ」という部分があります。いまの私にはそれが少しだけ分かるような、分からないような。でも、確かに先生のことを思い出した最近の私は少しだけ痛みを感じています。それが青春の痛みだよ、と言われてしまえばそうかもねって納得もしちゃうでしょう。

 

 

 

IUが2年前に出した〈스물 셋〉という歌があります。この歌も23歳のIUを表した歌ではありますが、やっぱり2年で随分心情の変化が起きているし、きっと私はまだ〈스물 셋〉の方が近い気持ちなのかもしれません。でも、もう少し大人になって自分を好きになれたとき、もう一度〈팔레트〉をじっくり聞いてみようと思います。

 

 

 

芽生えることさえなかった恋心にサヨナラするための記事でしたが、いつかどこかで先生に会えたらありがとうございましたって伝えたいです ^ - ^ 🌿

 

 

 

 

 

05. 最近のアイドルについて(女の子編)

 

 

 

こんにちは、꽃무늬です。

 

 

 

お久しぶりのご挨拶になってしまいました。前回が記事としては3回目の更新という事で今回は4回目なわけですが、みごとに三日坊主達成です。〈三日坊主〉という言葉がなぜ存在するか、よく分かったような気がします。

 

 

 

さて、そんなこんなで今回はタイトルにもありますように〈最近のK-POPアイドル〉についてお話ししていきたいと思っています。長いので2部に分けまして、今回は女の子編、次回男の子編を書く予定です。

 

 

 

 

 

まず、最近のK-POPアイドル(以下:Kドル)を語る前に、皆様にそもそもの流れをお伝えしなければなりません。ただ、私はまだまだこの世に生まれて数十年の青臭い小娘なのでH.O.Tもジェクスキスもリアルタイムで応援してはおりません。なんなら東方神起が今の体制になったこともなんとなくな感じです。

 

 

 

なので、私が今回お伝えするのは第二次K-POPブームと呼ばれている(?)日本に少女時代やKARAが輸入されてきた頃からのお話をしたいと思います。

 

 

 

注意 : ここから先はあくまで私個人の考えであって、感じ方は人それぞれです。特定のグループを誹謗中傷することはしませんが、不快な思いをされてしまったらすみません。という事を理解してくだされば幸いです。

 

 

 

 

 

 

まず、2010年辺りで日本にK-POPブームを持ってきたのが少女時代、KARAの2グループでした。そこに加えて、韓国ではWonder Girls(以下:ワンガ)やBrown Eyed Girls(以下:ブアゴル)、4minute(以下:ぽみに)、Secret、そして2NE1がそこそこ知名度も人気もあるといったところだったと思います。

 

 

 

当時はどちらかというと濃いめのギャルメイクをしたガールクラッシュでセクシーなグループが多かったですね。KARAやブアゴル、ぽみにはそういうコンセプトの曲が多いと思います。というか、文化的にそういうのが許されるようになった時代だったのかな?と思います。逆に、汚れのなさを徹底的にイメージ作って売り出していた少女時代の様なグループは珍しかったはずです。そんな中で色々ぶっ飛んでるワンガとクラッシュし過ぎな2NE1はある意味めだっていたと思います。差別化と言う意味では上手な売り方でしたよね。

 

 

 

翌年から出てくるのがT-ara、Sistar、f(x)、MissAです。この頃から音楽のジャンルが変わってきましたよね。クラブで楽しく踊りましょ、みたいな。ノリが全て、みたいな。歌詞に意味はなくてもノリで押し通そうみたいなそんな歌が全体的に多かったし流行っていたと思います。そして、少しずつセクシーの種類が若い子たちの羽目外しちゃったてへ!からお姉さんの色気あるセクシーに変化していった様に感じます。Sistar19なんかが分かりやすいでしょうか。

 

 

 

その次はApink、Hello Venus(以下:ハロビ)のキュート!元気!ゾーンです。もちろん既デビュー組は綺麗系セクシーコンセプトのほのかな流行りに乗っているのでブレてはいないんですけど。少女時代以来なかったキュートなコンセプトをなんと言われようと守り抜くApinkが登場したのです。肌を出すことだけがガールズグループじゃねえ!と思い出させてくれたのがApinkだと思います。次にその流れで出てきたのがハロビですが、最初の3作は良かったんです。可愛くて。明るくて。キラキラしてんなあと思ったのがハロビでした。でも色々あってメンバーが入れ替わってからは18禁レベルのセクシー系に転身したので、まあ、後ほどハロビだけの記事を書こうと思います。このことは非常に重い問題なのです。

 

 

 

個人的にこの頃のMissAもとても好きです。彼女たちの〈남자 없이 잘 살아〉という曲があるのですが、だいたいKドルの歌は誰が歌ってもそれなりになると思うんです。言ってしまえば歌わされてる感があるから、似合ってるとか似合ってないとかじゃなくてコンセプトだから。だから前作でセクシーやってた人たちがキュートるんるんってのを平気でやり出すわけです。でもこの曲に関しては、私はMissAしか歌えない曲だと思います。仮に実際は裏で男がいようが、見てる人にこの子たちカッコイイと思わせたら勝ちでしょう。だからこそ、この曲は彼女たちにしか消化できない曲だったと思います。

 

 

 

話が逸れてしまいましたが、ここから先はまた本題に戻ります。そろそろ来ますよ。時代の象徴たちが。正直ここからは第三次アイドル期に入ると私は思っています。個人的にはずっとKぽブームが来ていたので明確な分かれ目はないですけど、明らかにこれ以前よりスタイリッシュでスマートなんですよね。女の子に使う言葉としては違うかもしれませんけど。

 

 

 

この辺りでやってくるのがNine Muses(以下:ナイミュ)、Girls' Day、EXIDです。どれも前からあるグループですがタイトル曲がヒットして後の代表曲となる曲ができたのがApink、MissAのブレイクよりも後だと思います。まあ、Apinkも実際にはNo No Noからなのでこのラインに入ってくるんですけどね。2013年頃です。

 

 

 

Girls' Dayはようやく実ったとも言えるし、キュートなコンセプトを諦めたとも言えますね。もちろんセクシーコンセプトが合っていたからこそ、曲がよかったからこそですが、それ以来セクシーコンセプト以外当たらないのは少し残念でした。バラードも悪くなかったんですけどね。セクシーのイメージが強すぎるから。これと同じことがEXIDにも言えます。ですが、彼女たちは〈위아래〉以来、似た様な曲を出し続けているのでまだなんともいえません。ナイミュは割とどのコンセプトも悪くないです。〈Wild〉のガールクラッシュもよかったし、その後の〈Drama〉もうまく消化しているんですが事務所がちょっとね。

 

 

 

お次が同じ様なことになってるAOAと、Red Velvet辺りかな。個人的にはバンドのAOA好きでした。でも、一度セクシーに走ったら走り切らなきゃね。Red Velvetは迷走中?最初彼女たちが出てきた時はf(x)でもいい様な曲なのにわざわざ新しいグループ作る必要あるのかと思いましたけど、この時期SMさん色々ありましたしね。f(x)は後のソルリの事もあるし、4人体制になってから出した一発目の曲が〈4Walls〉なのを見るともうあのコミカルで不思議な可愛さを持つRed Velvetの楽曲はf(x)の感じではないんだなとは思いました。ただ、今までずっとSMのアイドル達を見てきて何となく感じてきたSMだけの良さというものを彼女たちが持っているかと言えば私は首を横に降るでしょう。事務所の名前だけで売ってる感も否めません。f(x)を失敗作扱いしてた割には次に出したガールズがこれってどうなのよとはなりますね。曲は好きですけど、なんか、毎回カムバの度に考えさせられるグループです。早く彼女達の色を見つけて、唯一無二のグループになってくれることを祈っています。

 

 

 

2015年頃から最近辺りで光ってるのはやっぱりMAMAMOOじゃないでしょうか?歌唱力、ビジュアルのバランスやインパクト含めて頭ひとつ抜けてます。あと、コンセプトがレトロ調なのも良いです。そしてlovelyzやCLC、TWICE、Oh My Girlなどの〈◯◯の妹〉たちもデビューして来ましたね。この中だとまあTWICEでしょうか。話題性としては申し分ないですし、事務所のガールズが今彼女たちしかいないからなのか推されようが尋常じゃない。ちょっと異常ですよね。なんか、人気グループに仕立て上げられてる感が強くて彼女たちの今後のメンタルが心配です。あとはまあ、CLCも事務所ですよね。悪くないんだけどよくないって、それはそれで問題ですよ。でも最近出した〈SUMMER KISS〉っていう歌は爽やかで昔のK-POPみたいで好きでした。変に格好つけないで可愛子ぶらなくても可愛いグループだと思うんですけどね。そして、GIRLFRIEND(以下:ヨチン)ですよね。歌はとても好きです。なんとなく口遊んでしまう中毒性もあって、メンバーそれぞれキャラも濃くて。ここにBlackPinkも入れようかなと思ったんですけど、事務所の先輩と同じくクラッシュし過ぎなグループなのでちょっとこの流れとしては抜かしておきますね。彼女達も記事ひとつ書けそうなくらいはとても好きで応援しています。

 

 

 

で、まあ上記の妹グループの特徴として、セクシーコンセプトをやってないんですよね。ごめんなさい、CLCはやってるんですけど、あれはもう気の迷いだと思うんですよ。だからとりあえずノーカウントでお願いします。で、どちらかというとキュートで元気でとても純粋に女の子らしいんですよね。これが、もう最近になってくるとLABOUMだったりBerry Goodだったり、DIAだったり。もっというとGuGudanやPRISTIN、Wiki Mikiなんかも出てきてもうキュートで元気の洪水状態ですよ。

 

 

 

さて、本当に本当にここからがこの記事のメインテーマである最近のアイドルについてお話ししていくわけですが、私が提示したい内容として〈セクシーコンセプトはどこへ行ったの?〉というのを挙げさせていただきます。

 

 

 

たまたま今日テレビで2017年9月半ば放送の〈人気歌謡〉を目にしたのですが、そこでは、ヒョナの배배とソンミの가시나以外セクシーな振り付けのものすら見ることはなかったです。なんでだろう。あれほど流行っていたのに。多分、みんながセクシーコンセプトを望まなくなったわけじゃない。女の私ですらセクシーコンセプトはうまく消化できていれば美しいと思うし、現にヒョナもソンミも綺麗だと感じる。でも今、ソンミが〈24시간이 모자라〉でカムバして、果たしてあの頃の衝撃と感動を得られるかといったらそうではないかもしれないと私はふと、考えます。

 

 

 

もう一度言いますが、やはりセクシーコンセプトが望まれていないわけではないと思います。ただ、あの頃の何でもいいから一発当てれば人気者みたいな風潮がなくなっただけ。それを、身をもって教えてくれている先輩がいるだけ。それだけだと思います。

 

 

 

もちろん時代は流れるし、流行ってそういうものだからきっと2年後くらいにはまたセクシーコンセプトが流行りだすかもしれないですし、未来はどうなるかわかりません。今のようにキュートと元気の洪水状態もきっと飽きがくるし、他グループとの差別化が出来てないのでここまま、ということはないと思います。

 

 

 

ギャルなセクシーからスタイリッシュで洗練されたセクシーに変化を遂げて来たからこそ、次のセクシーコンセプトもまた新たな形で生まれて消えていくでしょう。それでも私は、例え無自覚だったとしても先陣を切って来た彼女たちを素敵だと思うし、短命な命を別の方法で繋いで行ってくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

まとまりがなくなってしまいましたが、これを書いていて思ったのは全盛期を共にした()グループの大半が現在は解散、メンバー脱退などで見れなくなってしまったんですね。あの頃にはもう二度と戻れない。たった数年前のことなのに。日本と違って入れ替わり立ち替わりの激しいK-POP業界で今を全力で生きる彼女たちの命が尽きるその時まで、応援し続けられたらと思っています。では、以上 꽃무늬 でした^ - ^ 🌿

 

 

 

 

04. 単純で簡潔な中にぐっと詰まった面白さ

 

 

 

こんにちは、 꽃무늬 です。

 

 

 

私は韓国ドラマから韓国芸能を知り、輝くアイドルたちにどっぷりと嵌っていったわけですが、実はドラマもちゃんとガッツリ大好きです。というか、俳優さんたちが好きなんですよね。あ、そこは腐ってないですよ。俳優さんたちってアイドルとは違った輝きがあるし、ファンとの距離が近くない分、ああだこうだ言わないで済むっていうか。普通に格好いい、で楽しめるので好きなんです。

 

 

 

でも、正直韓国ドラマってとても長いじゃないですか。短くても16話くらいだし、本当に長いドラマだと100話越えなんかもざらにあります。その分、中間がもたついたりして、見るには見るんですけど飽きる。そして時間がかかる。

 

 

 

 

面白くなってくると一日1話でやめられないタイプの人間なので、毎回見るのに気合がいるんですけど、そうなると普段の生活に支障をきたす場合もあるわけで。昼間眠くて死んでしまいそうになったり、集中できなかったり。どうしたものかと考えていた矢先に見つけたのがYouTube上に上がっているウェブドラマでした。本日は、このブログのタイトルの元にもなっている〈전지적짝사랑시점〉について、お話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

まず、最初にひとことお伝えしておきますと(必要のない情報かとは思いますが)、私のウェブドラマデビューはこの作品ではありません。最初の作品に出合ったエピソードもちょっと面白いのでまた後程、機会を作ってお話ししようと思っています。

 

 

 

 

 

 

さて、本格的に〈전지적짝사랑시점〉についてお話していきましょう。まず、このウェブドラマは〈콬tv〉というアカウントが投稿しているもので、今のところシーズン3まで続いています。といっても、シーズン1は1話完結型なので、大体約5分程度でひとつの物語が見れてしまうというわけです。シーズン2は連続したストーリーになっており、シーズン3はシーズン2の続編という感じで、一貫して見られた方が面白さが伝わると思います。

 

 

 

 

この作品に出合ったきっかけは忘れてしまったんですが、普通に〈웹드라마〉とか検索したなかで見つけたような気がします。韓国語が分かる方、ただいま勉強中という方も検索してみると結構いろいろ見つかるのでお勧めです。

 

 

 

テレビドラマや映画にも出ている売れっ子俳優さんから、最近はアイドルたちもウェブドラマに出演しているので、好きな人が出ているものから見てみてもいいかもしれません。個人的には、韓国語での字幕が表示されるものが分かりやすいかな、と思います。

 

 

 

 

特に〈전지적짝사랑시점〉は字幕も大きいし、テンポも良いので(気持ち早めな感じもしますが)ダントツで好きなウェブドラマです。そして俳優さんたちも素敵。最初はタイプじゃないなと思っていたのですが、自然とみんな好きになれました。今回紹介する物語の男性主人公役の俳優さんは、好きになりすぎて出演しているウェブドラマ全部見ました。好き。

 

 

 

とりあえず、動画引っ張ってきたので、韓国語が分かっても分からなくても一度、ご視聴してみて下さい。タイトルは〈호이라이트〉親切なバイト君、頼んでもいないおつまみ、これは好意のサインですか?

 

 

 

 

 

 

男)あれ?この女の人、今日もひとりで来たんだね

 

女)コホン、これくらいすれば私の顔くらいは覚えたよね?

 

男)毎日こうしてやたらに飲むのを見れば、失恋?不合格?いや...中毒?

 

女)今日は必ず話しかけてみたいんだけど、どうすれば自然かな?

 

男)とにかく、全部良いことではないみたいだね。可哀想だ

 

女)毎日ひとりでここに座っているから大体気づいてるかな?「あの...」

 

男)「ご注文なさいますか?」はあ、この女の人...今日もおつまみは食べないでずっとビールだけ飲むだろうな

 

女)「ビールひとつ下さい」ああ、胸キュン♡ 見つめるだけでもときめくのに、どうやって話しかけよう

 

男)やっぱりまたビールだね。ご飯は食べて飲むのかな。空腹だとよくないのに

 

女)今日もやっぱりイケメン... 私のドタイプ...

 

男)上の空で何考えているんだろう?本当に一大事なのか?

 

女)声も甘くてキュンキュン♡「あ!ありがとうございます」

 

男)ああ、社長にばれたらマズいのに「そしてこれ」

 

女)何だろう?私、お金ないのに...「あの、これ頼んでないんですけど...」

 

男)「サービスです。一緒に食べて下さい」食べきればすぐに満たされるだろう

 

女)ええ?これはどういう意味?これはもしかして...やばい!完全にゴーサインじゃない?「あ、ありがとうございます」

 

男)表情がもっと深刻になったみたいだけど?何か食べれない物でも入っていた?

 

女)頼んでない物をただくれた?これは本当に女の影もないゴーサインじゃない?やばい!

 

男)まあ俺は親切なことしただけさ。もちろん社長のをあげたんだけど

 

女)これは信号であること間違いない、それなら私が先に!「あの...彼女はいますか?」

 

男)「はい」

 

〈誰かが私に親切にしてくれるなら、それは明白な好意のサイン〉

 

男)「あ、ハニー?俺も愛してるよ」

 

 

 

 

 

 

と、すべて文字おこししてみました。〈호이라이트〉をどう訳すか迷ったのですが、直訳よりは日本語として自然になるようちょっと考えて好意のサインとしました。所々、そういう曖昧な部分がありますがご愛嬌ということで。

 

 

 

〈전지적짝사랑시점〉は基本的に全て片想いのお話なのでまあ今回も当然実らなかったのですが、女の人の勘違いが可愛いなというのと、最後のサランヘヨ~~!の変なテンションに笑ってしまってお気に入りのお話になりました。男性俳優さん、チョギソンさんというのですが演技上手だと思います。これ、ナレーションを後入れしてるんだろうけど、それも自然で。それが功を奏したのかはわかりませんがシーズン2の男性主人公は彼が引き受けています。でも役の性格がカスすぎてコメント欄で〈쓰레기성(ゴミキソン)〉って呼ばれてて。かわいそうすぎて、さらに面白い。

 

 

 

私が記事を書くのが遅いというのもあるのですが、さすがに文字おこしまでして書くと、テレビドラマ1話見れるくらいの時間が余裕でかかっちゃうのでたぶんもうしません。でもまだ何話か繰り返し見てる好きなお話があるので、次の機会で〈恋愛〉について語るという意味も含めご紹介できたらなと思います。

 

 

 

最後にチョギソン氏のinstagramを載せて、本日は終わりのあいさつとさせていただきます。〈@jok2s〉。以上、 꽃무늬 でした。^ - ^ 🌿

 

 

 

 

 

03. 疲れ切った一日の終わりに

 

 

 

こんにちは、 꽃무늬 です。

 

 

 

私は金曜日、家に帰るのが決まって21時を過ぎるのですが、たまにふと、自分でも無意識に疲れたなって呟いてしまう時があります。きっと、誰しも一度や二度そのような経験があることかと思います。ない方は、ないままで。それが一番です。

 

 

 

で、先週の金曜日も一人で音楽を聴きながらとぼとぼと夜道を歩いていたら、イヤフォンからある曲が流れたんです。〈수고했어, 오늘도〉。本日はこの曲と、この曲が使われている딩고のヒーリング番組についてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

まずは、番組の方の〈수고했어, 오늘도〉から。ざっくり説明すると、この番組はアルバイト後に好きな芸能人がやってきて、お疲れさまと言ってくれる番組です。なんて素敵な番組なんですかね。私が初めて見たのはBlockBのピオが、服の倉庫整理をする仕事をしているヌナの元へ行く回だったのですが、見ていて泣きそうになりました。

 

 

 

私がピオちゃんをとっても好きなのもあるのですが、もしあんな風に迎えに来て、カップルシューズをプレゼントされて甘えて来られたら、その瞬間人生が終わってしまっても構わないな、と思うほど癒されるからです。私の場合に限るかもしれませんが、そこに嫉妬とかはなくて、ただひたすら癒しがあるだけなのです。代理満足ですね。

 

 

 

この番組、シリーズとして続いているのですが、いろいろ見てきた中でも特にピオちゃんの回が最高だと思っています。もうやってられないくらい疲れた日なら、あれくらいずうずうしく、馴れ馴れしく、べったり甘えられて甘やかされたいです。どうせたった一回きりの夢なら思いっきり夢を見させて欲しいじゃないですか。

 

 

 

それと同様に、盛大にときめいたのがiKONのバビの回でした。女の子が年下なのもあるんですけど終始タメ口なんですよね。そのせいか、いいオッパ感がすごい。お兄ちゃんというよりは、本当に〈오빠〉という感じで、もちろんiKONのリアリティー番組はいくつか見てみて、彼がどのような人なのかは何となく知っているつもりでいましたが、この番組を見て、女の子相手のバビってめちゃくちゃ格好いいじゃん、と素直に認めちゃいましたね。

 

 

 

女の子がずっとバビに、オッパ格好いいですって言ってるんですけど、物凄く分かりやすくにやにやしながら喜んで、お前も可愛いよって言ってあげるバビに完敗でした。バビと付き合ったら、幸せたくさん感じられそうです。

 

 

 

 

 

 

次に、いいなと思ったのがIUの回です。IUの性格とか、あまり知らなかったのですが歌手を夢見る女の子にアドバイスしてあげたり、デュエットしたり、公開前の曲を聞かせてあげたりと、いいお姉さんで。それがわざとらしくなくて。適度に人見知りだし、でも親身になってあげようっていうのも伝わるし、見ていてとても気分のいい回でした。

 

 

 

あまりだらだら書いてもなので、最後にWonder Girlsnのユビンの回をお勧めします。語学研修(たぶん、語学留学のことだと思います)のためにコンビニでアルバイトをしている女の子の元へ、ユビンが行くのですが、まあ格好良かった。テキパキと手伝って、相談にも乗ってあげて。個人的にああいう強い女性に憧れるので、ぜひ見てほしくご紹介しました。4分未満の短い放送なのが残念ですが、ユビンお姉さんきっと男女ともにモテるタイプだと踏んでます。

 

 

 

 

 

 

さて、これからようやく歌の方に入っていくわけですが、番組の最後で流れる曲が〈수고했어, 오늘도〉という曲です。番組のタイトルと全く一緒ですね。この曲、曲調が優しいのもあるのですが、歌詞がとても温かくてこういう歌は聞いていてほっこりします。中でも特に、ぐっと沁みる歌詞があって。

 

 

 

 

つらいことはどうして一度に起きるのか

 

誰もあなたの悲しみに興味がなさそうでも

私はいつも応援してる

 

 

 

 

本当につらいとき、体じゃなくて心が悲鳴を上げているとき、こんな優しいメロディーに乗せてこんな風に言われたら、自分で自分にお疲れさまって、ちゃんと言ってあげられるなって。その日一日を、少しくらいいい気持ちで終えられるなってそう思いました。何事も、認めてあげることって大切ですからね。

 

 

 

では皆さん、本日もお疲れさまでした。以上、 꽃무늬 でした。^ - ^ 🌿

 

 

 

 

 

02. 長く短い期間だからこそ

 

 

 

こんにちは、 꽃무늬 です。

 

私には最近嵌っている、いや嵌っていた、いやこれからもっと嵌っていく予定の男性グループがいます。〈워너원 Wanna One 〉。本日は彼らについてお話ししていきたいと思います。

 


워너원(これから先はワナワンと呼ばせていただきます)とはMnetのサバイバル番組〈Produce 101 season2〉で101人の練習生の中から勝ち残った11人の男の子たちです。この番組、熱かった。その理由はいろいろですが毎週金曜日が恋しくて、もどかしくて。そして、とても愛おしい、そんな番組でした。

 

全員分語り尽くしたいほど思い入れのある練習生たちばかりですが、残念ながら文字制限というものがありますので、見事デビューを勝ち取ったワナワンの中から3名ほど選んで長い長い独り言を呟こうかなと思います。それではまずひとりめ、個人練習生キムジェファンから。

 

 


ジェファンの最初の印象は、やっぱり歌上手いなあ。オーディション番組出身だし、認知度もあるし、きっと最終メンバーに残るだろうなあ。というのと同時に、あまり華のない子だなと思っていました。序盤はほとんどカメラにも抜かれなかったし、悪目立ちもしないけど、目立ちもしない。そんな感じ。何なら、同じくオーディション番組出身のスターシップ練習生チョンセウンくんの方が華はあった。それは多分、今もそう。

 

そんな感じのジェファンが、この番組でその存在を濃く刻み込んだのが〈Sorry Sorry 2組目〉での圧倒的なボーカル力だったと思います。あ、この子自分の声をよく分かってる、上手い、と思いました。もちろん曲のアレンジ、衣装、メンバー全てが合わさってのパフォーマンスですが、あのステージは個人的にキムジェファン圧勝でした。

 

 


私はあの番組で生き残るために一番重要なのは〈存在感〉だと思っているし、実際そうなんだろうなと思います。101人という膨大な人数の中からどれだけ自分を見せられるか。酷な言い方ですが、最初の2話は容姿が全てです。それから少しずつ話数を重ねるごとに技術が見られていって。人間性ももちろん大事だと思いますが、ああいう番組での人間性って正直わかりません。だってみんなアイドルになりたくて必死だから、努力するし、良い子になるし、少なからず計算もあるでしょう。

 

そこで、ですよ。正直ジェファンはみんながみんな初見で、これだめだ、ずるい、格好いい、と思わせるほどの容姿を持っているわけではないと思います。それでも彼が最終メンバーにまで残ったのはやはりあの歌唱力。そして、存在感。ボーカルと言ったらキムジェファン。その絶対的な認識と地位を勝ち取ったからだと思うのです。

 

ジェファンがいるチームなら歌は大丈夫だ、と仲間だけでなく番組を見ている私たちにも思わせてくれる安心感。それが彼の勝因ではないか、と勝手に想像しています。まあ、最後の最後でサイコパスキャラが爆発的な人気を博したことも踏まえた上で、短い期間内で多くの人に愛され、認められていった彼の存在はとても大きなものであったと、思ったり思わなかったり。

 

 


お次は、C9練習生ペジニョンくんについて。そのか細く繊細な容姿と、意外にも低音な歌声で話題を集め上位にランクインしていた彼は、最終メンバー11人の中でも特に成長した子ではないでしょうか。それが結果として、最終ステージ〈Hands on Me〉でのセンターというポジションに繋がったのだと思います。あのステージ、私は完全に母親目線で見ていました。本当に、デビューおめでとう。

 

番組内では大きなミスをやらかすこともなく、少しずつ回を重ねるごとに成長していった彼ですが、それだけ成長できたのって、いい意味で彼がほとんど0の状態からこの番組をスタートさせたからではないかと思うのです。CUBEのひよこ達と並ぶくらいには、ペジニョンもひよこ練習生だったと思います。初めの頃に、あれだけ自信がなくて下向くなって先生達に注意されていたのも、自信を持つだけの根拠すらなかったからじゃないでしょうか。

 

ビジュアルが優れていることで序盤から目立ってしまい、それに反して技術が追いついていないことが彼にとっては一つの壁になっていたのかもしれません。壊滅的に下手なわけではないんですけどね。それが、4ヶ月もの間お兄さんたちに囲まれ、揉まれながら舞台に立ち、自分を応援してくれるファンの存在を知ったことで、気持ち的に少し楽になったのかな。〈봄날〉でのパートの多さから見ても、〈Oh Little Girl〉での満面の笑みも。舞台を楽しめるようになったみたいで、それがとても分かりやすくて。なんとも見守りがいのある子だったと思います。

 

そしてこれからも、舞台の上で堂々とマイクを握り、華麗に踊りながら愛嬌を振りまく彼に、完敗、降参、お手上げしちゃうんだろうなあと思うわけですよ。まだ決して上手とは言えないけれど、その低い声は武器になるよ。大丈夫。君はきっと素敵なアイドルになれるからね。と、お隣の国でそっと応援していくつもりです。

 

 


さて、これで3人目ですね。最後は、みんな大好きファンタジオ練習生オンソンウお兄さんについてお話ししていきたいと思います。オンソンウ、私は彼のことがとても好きでした。背も高く、俳優さんみたいな整った顔立ちで、ダンスも上手。なのに明るくコメディな性格と、努力することに貪欲でストイックなその姿が、とてもとても好きでした。

 

練習生の中でも比較的年上だったこともありますが、あれだけ信頼を寄せられていた練習生も少ないのではないでしょうか。彼って、番組内ではとても目立つんですけど、舞台上ではどっちかというと常にセンターとしてグイグイ前に出てくるタイプでもないし、だからと言って縁の下の力持ちに徹するわけでもない。自分の居場所をしっかり見つけて、それを全うする。そういうタイプだと思います。

 

そういう意味ではちょっとMMO練習生のカンダニエルとも似ていますね。彼も似たようなタイプだと思います。両者に共通しているのですが、全然嫌味がないんですよね。持って生まれたその容姿をひけらかしたりはしないけど、自分がなかなかイケてるってことはちゃんと知っている。技術があるのも、それだけの練習をしてきたんだって自負がある。だから誰も揚げ足が取れないというか、変に憎んだりできないんだろうなって。

 

私にとってオンソンウとは、嫌いなところを探すのが一番難しい人です。だからこそ、彼のファンは幸せだろうなと羨ましくもあります。謙虚で貪欲、そんな矛盾した言葉が似合う人であり、アイドルとしての正しさを感じさせてくれる愛おしくて素敵な人、それがオンソンウというアイドルの私が持つ印象です。

 

 


私はアイドルを、愛とスポットライトが創り上げる〈偶像〉だと思っています。そして、その偶像に向けられる感情の全てが眩しいくらいの夢だから、その中にいるときだけは好きという気持ちで満たされたいのです。それを踏まえて、あなたの事を好きでよかった。そう思わせてくれるオンソンウお兄さんは、もう既にプロのアイドルだったと思います。

 

 


さて、文章自体は長くなりましたが、技術、容姿、私的なアイドルの正しさの3つを持っている練習生を紹介がてら語ってみました。いかがだったでしょうか。多少矛盾する内容もあると思いますが、彼らはソロじゃない。グループなのです。誰かが誰かを補ってひとつのチームとして舞台を作るのです。だから、あえてこのような構成にしてみましたが、実際は呆れるくらいにべた惚れしてるので本当に本当にみんなが大好きです。

 

これから約一年半、ワナワンの活動が実りあるものになりますように。彼らの未来が拓けますように。以上、 꽃무늬 でした ^ - ^ 🌿

 

 

 

 

 

01. 프롤로그

 

 

 

始めましてこんにちは、 꽃무늬 です。

 

 

 

突然ですが皆さんはお隣の国、韓国のアイドルグループをご存知でしょうか。近年、日本では衰退していると言われているK-POPですが魅力的なグループは年々増えています。

 

 

 

 

 

 

私が韓国語を学び始めたのも、そんな〈アイドル〉たちにガッツリ嵌ったことがきっかけでした。本当に困ったもんで女の子も男の子も皆まとめて格好いいんですよね、K-POP。この話はまた別の記事でゆっくりと語らいたいと思っていますが、私のK-POPデビューは意外にもアイドルではなくバンドグループでした。

 

 

 

当時の流行りですよね。〈イケメンですね〉。いま思えばあの頃が一番純粋にK-POP好きだな、と思っていた気がします。私も若かった。

 

 

 

それと、始まりがドラマなだけに、映画やドラマもちゃんと好きなので、そういう話題も積極的に取り上げていきたいと思っています。最近だとウェブドラマにアホほど嵌っているので、韓国語の勉強も交えながら皆さんと共有できたらなと。

 

 

 

 

 

 

ただ、私はかなりの雑食なので好きなグループや俳優さんが沢山います。多くの芸能人に永遠の愛を誓った女です。好きな人も数秒単位でコロコロ変わっていきますが、本気と書いてマジと読む程度にはちゃんと好きです。(?)ミーハー以上オタク未満といったところでしょうか。

 

 

 

なので、私が毎回違う人の話をしていても温かく見守っていただけたら嬉しいです。内容としては全体的にサクサク読める軽めのものを準備するつもりなので、気楽にお読みいただけるようにはなってると思います。頑張ります。

 

 

 

 

あ、大したことではないですがブログタイトルの〈완전 그린라이트(完全に青信号)〉は、止まらず行こうぜという願いを込めました。全国三日坊主選手権4位の記録を持つ三日坊主常習犯なので、どうかこのブログが長く続くことを願っています。

 

 

 

 

ということで、あまりまとまりはないですが簡単な概要としてお伝えしました。それでは、第ニ回の記事でまたお会いしましょう。 以上 꽃무늬 でした ^ - ^ 🌿